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東横インは、宿泊に特化した「エコノミーホテル」の代表的な存在。 私はかねてより″サラリーマンの味方、新しい時代の旗手″と褒め称えてきた。
そんな矢先の2006年1月27日、「朝日新聞」のトップ記事で、その東横インの不正改造が報道された。 横浜のホテルで、竣工検査のときには玄関前に身障者用駐車場が施工されていたのを、開業直前に勝手に壊してロビーなどに改築していたという。
何ということか。 新しい時代の担い手が法を犯し、社会的弱者を無下にするという最もやってはいけないことをしてしまった!同社は第1号の開業から10年弱で100軒以上のホテルを建てる急成長を遂げ、2006年1月末で30軒、2万1760室の日本最大のホテル・チェーンとなった。
それいけドンドンの成長のかたわら、内部でのチェック&バランス機能が働かなかったのか。 単なる一ホテルの不始末ではすまされない、社会的責任を問われる企業規模に達したことに気づかなかったのか。
なお、同社は今回の不祥事を深く反省し、2006年6月までにチェーン全軒の違反箇所の改修を完了していることを、同社の真塾な気持ちの表れとして皆様に公表したい。 構造計算偽装事件の波紋さらに、2007年1月末、アパホテルの京都駅周辺2店の構造計算偽装事件が発覚した。
2005年2月、A元一級建築士による構造計算偽装事件が発覚した。 人命を預かる建物の構造を決める立場にあった同建築士のいい加減さにビックリしたし、また都道府県の担当課が内容も十分にチェックせずに建築確認をおろしていた実態にもビックリ。

当初はマンションでの強度不足が騒がれたが、各地のホテルにも耐震強度不足の物件が発覚。 営業休止に追い込まれたり、建築工事を中断・解体せざるを得ないホテルが続出した。
営業停止となったホテルの多くは現在補強工事中で、すでに再開にこぎつけたホテルもある。 国土交通省によると、強度不足で営業停止になった主なホテルは次のとおり。
日本経済の回復基調を受け、ホテル業界は長かった不況の時代を脱却して、再び大きく飛潮しようとしている。 2005年以降、主要ホテルの客室稼働率は通年で80%を超えている。
企業による社用利用(宴会とレストラン)も戻ってきつつあり、個人でも″ニュー・リッチ″と呼ばれる新しい富裕層による利用が活発になっている。

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